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国際地震工学研修

中南米地震工学研修

中南米(ラテンアメリカ)諸国は地震が頻発する地域ですが、耐震建築の技術普及が遅れており、地震による建物倒壊でこれまで多くの人的・物的被害が発生しています。 建築研究所は、これまでメキシコ、ペルー、チリ、エルサルバドル、ニカラグア等で、国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトとして、耐震工学関係の技術協力を実施してきました。 ところが近年、東日本大震災以降のODA予算の方針により、中南米諸国では従来のような技術協力プロジェクトよりも、人材育成型の協力に力点が置かれるようになりました。 このような状況と、この地域が元々英語圏ではないことを考慮し、建築研究所では、平成25年度、スペイン語による耐震工学の短期コースの開催をJICAに提案し承認されました。 これにより国際地震工学センターでは、平成26年度から「中南米 建物耐震技術の向上・普及」研修 (使用言語:スペイン語)を実施し、メキシコ、ペルー、チリ、エルサルバドル、 ニカラグア等の国々以外の中南米諸国からも大勢の研修生を受け入れてきています。 また、在外研修を、研修の終盤にエルサルバドルに移動して、国立エルサルバドル大学(UES)、私立ホセ・シメオン・カニャス中米大学 (UCA)等において実施しています。 なお、過去の研修修了生の状況は、「国際地震学および地震工学研修年報」の「表-5(2)研修修了生の数」の中南米の列をご覧ください。 国際地震学および地震工学研修年報
令和元年度開講式 在外研修