その他の強震データ
ViewWave はその他の一般的な強震データファイルを読むことができます。
拡張子が.TXTまたは.DATのファイルを指定すると ViewWave はデータ書式を指定するためのダイアログを開きます。
この形式のファイルからは1成分のみ読み込むことができます。
- 読み飛ばすヘッダー行数
- 読み飛ばすヘッダーの行数を指定します。 ViewWave はその他のデーファイルの書式として、数行のヘッダーの後に加速度データのブロックが続くと仮定しています。
- 読み込むデータ個数
- 読み込む加速度データの個数(ステップ数)を指定します。
- サンプル周波数 (Hz)
- データのサンプル周波数を (Hz) で指定しします。
- (cm/s/s)への変換係数
- データの単位を (cm/s/s)に変換するために掛ける係数を設定します。例えばオリジナルのデータの単位がGの場合、980と指定します。
- データラベル
- データのラベルを設定します。データのラベルは凡例に使われます。
- 記録の説明
- 記録に関する説明を設定します。説明はヘッダーやフッターに用いられます。
- 固定幅書式の詳細を指定する
- データが固定幅で書かれており、その詳細を直接指定したいときにチェックします。この場合、行の中の[データ部の開始桁]、[データの幅]、[1行辺りのデータ数]を指定する必要があります。
- データ部の開始桁
- データ部分の開始桁を指定します。
- データの幅
- 各データの幅(桁数)を指定します。
- 1行辺りのデータ数
- 1行に含まれるデータ数を指定します。