積分方法

速度、変位波形を計算するための積分方法を以下から選択できます。
格子フィルタ
木下の格子型フィルタによる積分です。振り子型の地震計をシミュレートします。低域遮断周波数(振り子の固有振動数に対応)を指定する必要があります。
台形則(速度基線直線補正)
台形則による直接積分で、速度に対して直線による基線補正を施します。
台形則(速度基線折線補正)
台形則による直接積分で、速度に対して折れ線による基線補正を施します。基線補正に用いる時間長を前半部分と後半部分のそれぞれについて指定する必要があります。
台形則(速度基線放物線補正)
台形則による直接積分で、速度に対して放物線による基線補正を施します。
FFT
FFT(高速フーリエ変換)を使った積分です。低域遮断周波数を指定する必要があります。