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国際地震工学研修

国際地震工学センターの概要とあゆみ

国立研究開発法人建築研究所国際地震工学センター(IISEE)は、地震・津波災害軽減のために開発途上国の 研究者・技術者に対して地震学、地震工学及び津波防災に関する研修を独立行政法人国際協力機構(JICA)と協 力して実施しており、現在 地震工学通研修中南米地震工学研修(セミナー研修の一つ)、グローバル地震観測研修、 個別研修の4研修を実施しています。2009年~2012年までは中国耐震建築研修を実施しました。これまでの研修修了生は、 2014年3月現在で99 ヶ国・地域か ら1,618名におよび、これらの研修は国内外から高い評価を受けています。

1960年に東京で開催された第2回世界地震工学会議の際に、地震学・地震工学を学ぶ途上国の若手研究者に対する地震工学研修の必要性が議論・認識されました。これを受けて同年、第1回の国際地震工学研修が「地震学コース」と「地震工学コース」に分けて東京大学で実施されました。この研修成果は国際的な反響を呼び、政府は1962年1月に建築研究所の中に国際地震工学部(現在の国際地震工学センター:IISEE)を作り、海外技術協力事業団(現在の国際協力機構)と協力して継続実施することにしました。1961-1962年の第2回研修は、前半は早稲田大学で実施されましたが、その後半からIISEEが引き継ぎました。1963-1972年の間は、ユネスコの日本政府に対する支援を得て研修を実施しました。それ以来、IISEEは、開発途上国からの要望や学問・技術の進歩に併せてカリキュラムを改訂し続けて、現在に至っています。

国際地震工学センターパンフレット
PDF 17.6MB
研修コース 分野 人員 期間 開始年 研修生
通年 地震学 地震学 10

1年(10月ー9月) 集団講義(8ヶ月) 個人研修  (8ヶ月)

1960
522 1078
地震工学 地震工学 10 523

津波防災

津波防災 7 2006
33
セミナー 中国耐震建築 地震工学 20 2ヶ月

2009 (2009-2012)

72 247
中南米 地震工学 地震工学 8 2ヶ月(2 週間は中南米諸国で実施) 2014 (2014-2016) -
任意 地震学/ 地震工学 10 ~ 20 1- 2 ヶ月 1980 (1980-2000) 175
グロバール地震観測 地震学 10 2 ヶ月 (1月-3月) 1995 186
個別 地震学/ 地震工学/津波防災 若干名 要請に応じて 1968 107

平成26年3月現在