目次
記事詳細
(1) Mr. Hamada Saadalla MAHMOUD (エジプト、地震学コース)
まず始めに、この研修旅行を企画、手配、運営してくださったJICA、IISEEの皆さんに感謝申し上げます。
私たち地震学コースと地震工学コースの研修員は、まず2011年3月の東日本大震災で被災した宮城県を訪問しました。
詳細は添付のニュースレターP1をご覧下さい。
(2) Mr. Lintu GAZI (バングラデシュ、地震工学コース)
宮城県および新潟県への研修旅行のメインの目的は、2つの大震災で被災した地域を間近に見学し、被災地の人々や政府や自治体が復旧・復興に向けた取組みをどのようにしているのかを知ることでした。
詳細は添付のニュースレターP1&2をご覧下さい。
(3) Mr. Mohamed Adbelrasoul Ahmed SHAHEEN (エジプト、地震工学コース)
防災や復興について、新しい知識や体験をすることができ、仙台での3日間は私達研修生にとって大変貴重な滞在でした。予想される災害に対して、事前に十分な備えをすることによって、建物や人的被害をおさえる重要性を学びました。
詳細は添付のニュースレターP2をご覧下さい。
(4) Mr. Dandy Navarro CAMERO (フィリピン、津波防災コース)
2011年の津波
2011年の東日本大震災から4年8か月が経ちました。しかし、その壊滅的な災害の余波は、私たちが訪問した地域で、今もなお確認することが出来ました。震災の影響により、損傷を受けた学校や、建物、ホテル、アパート、防波堤などを見学しました。
詳細は添付のニュースレターP2&3をご覧下さい。
〔国際地震工学センター 上席研究員 犬飼 瑞郎〕
建研と欧州構造安全性研究部(European Laboratory for Structural Assessment (ELSA) Unit, Joint Research Cebtre, European Union)(写真1)が共同研究を行ってますので、イタリア・イスプラ開催の日欧共同研究推進会議に、建研の他の研究グループの方2名と、2015年10月に出張しました。会議後、ラクイラ市に移動して、2009年イタリア・ラクイラ地震の復興状況を視察しました。
詳細は添付のニュースレターP3&4をご覧下さい。
〔国際地震工学センター 上席研究員 原 辰彦〕
10月26~28日に神戸で開催された日本地震学会秋季大会に、地震・津波スタッフは参加しました。
詳細は添付のニュースレターP4をご覧下さい。
情報
このニュースレターは、これまでの研修生(英語メールのみ)と関係者の方々にお送りし ています。皆様のご意見や情報をお待ちしております。
メールアドレス: iiseenews@kenken.go.jp
ウェブサイト: https://iisee.kenken.go.jp/jp