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[国際地震工学センター 管理室長 山田高広] 国際地震工学研修は、国連特別基金と日本政府との協定に基づき1960年に始まり、 各時代折々の最先端の地震学的知見と耐震工学技術を習得させることにより、 開発途上国を中心に世界の地震災害の軽減に貢献してきており、2020年には60周年を迎えます。 詳細は添付のニュースレターP1をご覧下さい。
[国際地震工学センター 管理室長 山田高広] 北佐枝子主任研究員による3 次元速度構造を考慮した北海道胆振東部地震と その余震の再決定震源の特徴に関する論文が2019 年11 月14 日付けで Earth, Planets and Space に掲載されました。 詳細は添付のニュースレターP1&2をご覧下さい。
[国際地震工学センター] 地震学コース ・ミャンマーの地震活動のb 値と検知マグニチュードの下限 地震工学コース ・ネパールの耐震基準で設計された鉄筋コンクリート造建物の変形性能を考慮し た脆弱性評価 ・既存住宅建物の病院への用途変更を想定したフェロセメントを用いた耐震改修 ・ネパールにおける1階が柔な現状の鉄筋コンクリート造建物の耐震性評価と耐 震改修手法に関する研究 ・フィリピンにおいて強度特性を基準に設計された典型的な橋梁構造物の耐震性評価 津波コース ・津波シミュレーションと破線追跡解析によるエスメラルダス沿岸付近の海底地形 の津波伝播に対する影響の研究 ・津波到着時間と津波シミュレーションを用いた、コロンビア北部太平洋岸に対す る海底水圧計の設置場所の評価 詳細は添付のニュースレターP2~10をご覧下さい。
情報
このニュースレターは、これまでの研修生(英語メールのみ)と関係者の方々にお送りし ています。皆様のご意見や情報をお待ちしております。
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