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ニュースレター

第201号 2022年2月 1日発行

目次

  • 読者の皆様へ
  • トンガ沖で発生した大規模な海底火山噴火に伴う地震・津波による被害に対するお見舞いメッセージ
  • 2020年・2021年度国際地震工学研修グローバル地震観測コース開講
  • 発表会にて最優秀発表賞を受賞
  • 佐竹教授によるIISEEセミナー
  • 関博士によるオンラインIISEEセミナー
  • 林田主任研究員によるIISEEオンラインセミナー(2月4日)
  • 北主任研究員による論文が2021年12月21日付けでNature Communicationsに掲載

記事詳細

1. 読者の皆様へ

[国際地震工学センター センター長 小豆畑 達哉]

新年を迎え、皆さまとご家族、ご同僚の方々には、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
2020年3月11日に、WHOにより、COVID-19はパンデミックの状態にあるとの見解が示されてから、はや2年が過ぎ去ろうとしています。

詳細は添付のニュースレターP1-2をご覧下さい。

2. トンガ沖で発生した大規模な海底火山噴火に伴う地震・津波による被害に対するお見舞いメッセージ

[国際地震工学センター センター長 小豆畑 達哉]

この度、火山島フンガトンガ・フンガハアパイの噴火と、それに伴う地震や津波及び火山灰により、トンガ王国で大きな被害が発生しました。
このような被害の報に接し、大変、心を痛めております。被災された同国の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

詳細は添付のニュースレターP2をご覧下さい。

3. 2020年・2021年度国際地震工学研修グローバル地震観測コース開講

[国際地震工学センター 管理室長 山田 高広]

IISEEでは、新型コロナ感染症対策の一環として、
2020年度と2021年度のグローバル地震観測コースを2022年1月11日から完全リモートで実施しています。
今年は、8ヶ国(ブータン、エジプト、インド、イラン、ケニア、ネパール、フィリピン、ウガンダ)から、
10名の研修生が参加しています。

詳細は添付のニュースレターP2-3をご覧下さい。

4. 発表会にて最優秀発表賞を受賞

[国際地震工学センター 管理室長 山田 高広]

ニュースレター第200号 (2021-12-22 発行)の「政策研究院大学での防災政策に関する講義」にあります「最優秀発表賞」が学生及び教員の投票により、3名が選ばれ、その発表が12月27日にありました

詳細は添付のニュースレターP3をご覧下さい。

5. 佐竹教授によるIISEEセミナー

[国際地震工学センター 上席研究員 芝崎 文一郎]

12 月 20 日(月)に佐竹教授(東京大学地震研究所所長)による遠隔 IISEE セミナーを開催しました。
このセミナーでは佐竹先生が2011年東北沖地震による津波に関して、10年間で明らかになった研究成果をご紹介されました

詳細は添付のニュースレターP3-4をご覧下さい。

6. 関博士によるオンラインIISEEセミナー

[国際地震工学センター センター長 小豆畑 達哉]

12月28日に、建築研究所の特別客員研究員である関松太郎博士を講師としたオンラインIISEEセミナーを実施しました。

詳細は添付のニュースレターP4-5をご覧下さい。

7. 林田主任研究員によるIISEEオンラインセミナー(2月4日)

[国際地震工学センター 主任研究員 林田 拓己]

2月4日にオンラインのIISEEセミナーを開催いたします。
IISEEの林田主任研究員が、微動アレイ記録を用いたVs30(地表30mの平均S波速度)の新しい推定方法について講演をします。

詳細は添付のニュースレターP5をご覧下さい。

8. 北主任研究員による論文が2021年12月21日付けでNature Communicationsに掲載

[国際地震工学センター 主任研究員 北 佐枝子]

北主任研究員は、Nature communicationsに、
紀伊半島にて海洋性プレート内部地震(スラブ内地震)のスロースリップとの連動性の原因に関する研究成果を発表しました。

詳細は添付のニュースレターP5をご覧下さい。

情報

このニュースレターは、これまでの研修生(英語メールのみ)と関係者の方々にお送りし ています。皆様のご意見や情報をお待ちしております。


IISEE Newsletter No.201 (English)


メールアドレス: iiseenews@kenken.go.jp
ウェブサイト: https://iisee.kenken.go.jp/jp