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今年の4月より国際地震工学センターに新しいスタッフが入りました。小山信上席研究員が構造研究グループに異動したのに伴い、森田高市上席研究員が地震工学コースリーダーとして加わりました。また、向井智久主任研究員が留学したこともあり、石原直主任研究員がセンターに加わりました。いずれも地震工学分野を担当しますが、二人とも従来より国地センターで講義をしていることから、現コースの途上国からの研修生の個別研究(政研大修士論文)の指導を行っています。
建研IISEEがCOEを務めるUNESCO・IPRED “International Platform for Reducing Earthquake Disasters" (建築・住宅地震防災国際ネットワーク)の第4回会合が、2011年7月26日から28日の3日間チリで開催されました。その様子は以下のUNESCOの英文サイトに紹介されています。
http://portal.unesco.org/geography/en/ev.php-URL_ID=14506&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html
なお、IPREDでは以下のような(一部和文)データベースも整備しています。
3月11日以降の余震やその後の調査などをもとにIISEEのサイトを更新しています。
http://iisee.kenken.go.jp/special2/20110311tohoku_ja.htm
また、東日本大震災情報を含むこれまでのNews Letter(和文)も次のサイトでご覧いただけます。
以下の和文報告書「2011年東北地方太平洋沖地震調査研究(速報)」の英文概要版が近々公表されます。建築研究所と国総研により公表され次第、臨時のNewsletterでお知らせいたします。
情報
このニュースレターは、これまでの研修生(英語メールのみ)と関係者の方々にお送りし ています。皆様のご意見や情報をお待ちしております。
メールアドレス: iiseenews@kenken.go.jp
ウェブサイト: https://iisee.kenken.go.jp/jp