計算条件の指定

以下の計算条件をメニューの[ツール]->[計算条件...]から設定することができます。
[積分方法]
速度や変位の時刻歴を計算するための積分方法を選択します。
[積分用低域遮断周波数(Hz)]
積分用の積分用低域遮断周波数をHzで指定します。
[基線補正に用いる前半の時間(秒)]
積分方法に[台形則(速度基線折線補正)]を選択した場合の前半の基線補正に用いる時間を指定します。記録の初めからの時間です。
[基線補正に用いる後半の時間(秒)]
積分方法に[台形則(速度基線折線補正)]を選択した場合の後半の基線補正に用いる時間を指定します。記録の終りからの時間です。
[FFT解析の時間]
FFT解析の時間の取り方を選択します。全記録時間はファイルから読み込んだ全ての記録時間を用います。 時間軸に同期は加速度、速度、変位の時刻歴グラフの時間軸に同期させます。 開始時間と時間長を指定は任意の開始時間と時間長を与えます。
[FFTの開始時間(秒)] [時間長(秒)]
FFT解析の開始時間と時間長を指定します。
[平滑化用Parzenウィンドウの幅(Hz)]
フーリエスペクトルを平滑化するParzenウィンドウの幅を指定します。平滑化しない場合はゼロを与えて下さい。
[応答スペクトル減衰定数(%)]
応答スペクトルの減衰定数を(%)で指定します。減衰定数は全ての応答スペクトルで共通です。
[応答スペクトル計算点数]
応答スペクトルの計算点数を指定します。計算の下限および上限周期は周期軸の設定に準じます。
[応答スペクトルの正規化]
加速度応答スペクトル及び擬似速度応答スペクトルを最大加速度で正規化します。

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