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IISEEについて

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国際地震工学センター(IISEE)は、国際地震工学研修を実施するための機関として、1962年1月に建築研究所の中に設立されました。国際地震工学研修は、1960年、日本の大学や研究機関の協力のもとに創設され、1962年よりIISEEが引き継いで、現在まで約50年継続して行われています。1960年以降、2,040名を越えるおよそ105の国と地域の研修生がIISEEの研修を修了しました。

研修コースのうち、地震工学通年研修は、地震学、地震工学、津波防災の3コースからなり、国際協力機構(JICA)と協力して実施されています。

2005年10月開講の通年研修から、研修講義の一部が政策研究大学院大学(GRIPS)と建築研究所が認定する修士課程の講義として認められ、所定の単位を取得すれば、研修生は修士号(防災政策)を取得できるようになりました。

本ウェブサイトでは、地震学、地震工学、地震・津波防災分野の最新情報を元研修生、研究者、技術者、一般の方々に向けて提供しています。

研修関係情報

研修関係情報(IISEE-NET / 研修関連データベース)では、次のような情報を提供しています

データベース

地震(地震情報データベース)と地震観測に関する以下の情報を提供しています

国際活動

国際活動では、次のような情報を提供しています

その他にも皆様に有益な情報を掲載していますので、本ウェブサイトを業務・研究等にご利用下さい。